いよいよエモンズへ
エモンズに向けて潜降(撮影:ヒロさん)
前々から美南海の新城さんから「秋にエモンズに潜りに来てよ」と言われていましたが、なかなか開催できずにいました。
そんな折、「図説 世界の水中遺跡」を読んでからは絶対往きたい、という想いが増しました。
それからというもの、ツアーや飲み会の際に常々、エモンズ行ってみたいと吐露してました。
機が熟したようで、お話しした方の反応が良くなってもしかしたら、人集まるんじゃないか?となり、企画を上げてみることに。
やるからにはお店に負担が掛からない日程で10月の連休の翌週に決定。
だいたいの人数が固まってきたあたりで新城さんに那覇市内泊で良いかどうかの確認をすると前日名護入りしてほしい、とのことで名護泊で日程を決めましたが、 さてさて、名護までの移動手段どうするべか?
空港から高速バスがあるみたいでそれにしようかと思いましたが、新城さんから名護での移動もあるのでできればレンタカーを借りてほしいとの要望。
人数的にはミニバンクラスでも大丈夫ですが、スーツケースと各自器材を考えるとワンボックス車一択。
ネットでレンタカー屋さんいろいろ調べましたが、どことも4日間だと10万円オーバー。
1件だけ格安なところを見つけました。
ところが、予約しようとフォームに入力するも毎度エラー。
よーく但し書きを読むと平日の営業時間内しか予約フォームを送信できない仕様でした。
平日の休みの日を利用してなんとか予約できました。
あとは名護での宿泊先ですが、新城さんから紹介してもらったところがゲストハウスとAirbnbもやってて、近所に飲み屋さんもけっこうありそうなカンジだったのでこれは良いなと予約。
──ゲストハウスとAirbnbがてっきり同じ場所にあると勘違いしてることにこの時は全く気づきませんでした。
ツアーの1週間前にゆうパックで器材を送った矢先にまさかの台風発生。
出来た瞬間は冷や冷やもんでしたが、進路を見ると大丈夫そうでなによりでした。
USSエモンズを散策中
当日、往きはピーチ便ということで、2時間ぐらい早めに着いたほうが余裕をもって出発。
関空に2時間前に到着、長い列に並んでチェックインを済ませて保安検査場も通過。
昼前だったので、なにかご飯ものを買おうと売店に行くと、海の帰りに立ち寄る岸和田SAで売っているめはり寿司といなりのセットが売ってたのでコレを買い。
ずいぶん時間があるのでツアレポ書くためにテーブルのあるところへ。
何行か書いてるうちに同じ便に乗るクリーマさん、むーさん、ヒロさんも集合。
いろいろしゃべってるうちに搭乗案内が始まっていて気が付けばほぼ最終案内でした^^;
飛行機に乗り込むと通路挟んだお隣はむーさんでした。
2時間ちょっとの時間にツアレポ1本書き上げれました。
無事那覇空港に到着しボーディングブリッジからだと思ってたら、滑走路上で降ろされてバスで移動。
預入荷物を受け取って、おっくんさんとモネさんとも合流し、レンタカー屋さんの送迎バスでお店まで。
空港から結構離れていて、経路憶えられません。
お店でレンタカーの受け取りの際、スライドドアが開かずに店員さん焦りまくり。
原因がは半ドアやったみたいで、問題解消して借りる前の実車確認しました。
──凹みや傷もなく室内も案外、思っていたよりもキレイでした。
全員の荷物を積んでも荷室が半分以上空いていて全然余裕。
これです、これです。コレを借りたかったんです。
これに名護からの帰りはメッシュバッグが載るとちょうど、ってカンジです。
リクライニングの効かないフラットベンチなので位置決めジャンケン実施──リクライニング出来る助手席はクリーマさんでした。
今から名護まで出発です。
高速に乗って1時間半。
ラジオをつけると、谷村新司さんの訃報を受けてその曲ばかりで沖縄って曲がかかりませんでした。
16時半には無事名護まで到着。
主砲
主砲にスジハナダイの群れ(撮影:おっくん)
するとゆうや君から着信とLINEメッセージが。
マナーモードにしてたんで気が付きませんでした。
メッセージには「明日古宇利漁港にAM7時集合です。」
漁港ってどこなん?
朝も早いし、遅れたらアカンなぁと思い、まだ明るいうちに確認しておこうとそちらへ。
けっこう離れていて、片道1時間。
古宇利大橋を渡って、左に曲がったところの道の駅の奥が漁港でした。
現場確認できて陽が落ちてきたので、宿泊先へ。
途中、マックスバリューに寄って明朝の朝ご飯と部屋飲みおビールを買っておきました。
ゲストハウスに着いたときにはもう真っ暗。
荷物を持って階段を上がって指定された部屋の前に行ったところ、アレ???
鍵がない!!!
ゴソゴソしてるとゲストハウスの人が出てきて「業者さんですか?」
私「いえ、予約したものですが、鍵がないんです。」
さっきの人が「ココではないと思いますよ。」
ーーーーーーーーーーっ!
改めて予約書面で確認したら、住所が違う。
ココじゃなかったんだぁ。
持って上がった荷物を下ろすのが重いこと。
目の先には行こうと思っていた居酒屋のネオンが眩しく見えます。
ゲストハウスに宿泊のモネさんとは明朝のピックアップの時間をお伝えして男たちは乗車して改めて宿泊施設へ。
カンパーイ
宿に無事たどり着いて乾杯
車で走ること10分、予約した宿泊施設に間違いなく到着。
荷物を部屋に入れて、先に腹ごしらえにイオンへ。
すぐに入れそうな和食レストランに入って定食を食べました。
運転手の私に気を遣って皆さん、アルコール抜きに付き合ってくださいましたm(__)m。
部屋に戻って、まずは寝床決め──もちろん、ジャンケンで。
それから、やっと今日一杯目のカンパーイ。
ビールを飲みながら各自明日の用意を始めたところで、おっくんが「あっ!カメラを忘れた」
ハウジングやストロボ類を持ってきながら、肝心なデジカメを家に置いてきたみたいです。
せっかく潜りに来てデジカメがないから撮影できないでは可哀相──このツアーを唆した身としてなんとかしてあげたいと、
ゆうやくんにデジカメのレンタルがないか確認するも「ありません」とのご返事。
私はデジカメとアクションカメラを持ってきていたので、私のデジカメを使ってもらうことしました。
明日の朝早いので早々に就寝。
撮影に夢中のクリーマさん
撮影に夢中のクリーマさん(撮影:ヒロさん)
いよいよ、エモンズ当日です。
各自朝ご飯を食べて着替えを済ませて出発です。
モネさんをピックアップして古宇利島漁港へ。
集合時間よりも早めに着きました。
曇天のうえ、風も吹いていて小雨まで──寒く感じます。
ゆうやくんが送付していたメッシュバッグを持ってきてくれました。
器材のセッティングをしながら免責同意書にサイン。
ブリーフィングのあと出発です。
1本目「USSエモンズ船尾→中」。
漁港を出た瞬間にバシャバシャと波飛沫の洗礼です。
目を開けてられないほど。
ポイントに着いて、器材を背負います。
さきにゆうや君がエントリーして順番にエントリー。
全員が揃ったところで、潜降ラインをもってゆっくり潜降。
水深20mを越えるとドーーーンと聳えています。
いやはや、コレです、コレが見たかった光景。
もっと透明度がないかと思いましたが、紺碧そのもの。
船尾のほうから中心あたりまで行くとメモリアルプレートまで来たところで1本目は終了です。
少しずつ水深を上げて減圧です。
DCで問題なことを確認してから一人ずつエキジット。
長めに安全停止
長めに安全停止中
帰りの船上は風向きの違いから、波無し。
古宇利島大橋の下を抜けて漁港に帰港。
すべての器材を港にあげて次のチームが乗船。
私たちは器材を手前に運んでタンク交換。
それからトイレ休憩です。
水中は問題ないのですが、この曇天のうえの風で良く冷えます。
そうこうする間に次の便も帰って来られました。
代わって器材を積み込み出港です。
2本目「USSエモンズ船首→中」。
1本目に増しての波飛沫。
ハートロックが見えてるのに誰も眼中にない様子。
ポイントに到着。
今回は船首からのルートです。
器材を背負って順番にエントリー。
潜降ラインに従って潜降。
水底近くまで行って撮影、やはり船首のほうが戦艦然としており、迫力あります。
主砲や機関砲が当時の敵機に向けられていたのだろうなぁと思うと感慨深いものです。
戦跡を見ると身に締まる思いですが、海中のものは尚更です。
中心辺りのモリアルプレートが見えたら浮上の合図。
順次減圧をしながらゆっくり浮上。
終わってしまえば、あっという間でした。
ソーキそば
元祖ソーキそば
漁港に戻って器材を片付けて軽く水洗い。桶を借りて重器材を籠に軽器材を入れてウェットスーツはそのまま野積みで車に。
軽くシャワーを浴びて使われていない漁港の施設で着替え。
このあとゆうやくんオススメの元祖ソーキそばのお店「我部租河食堂」さんへ。
お昼時ってこともあり、たまたま空きがあったのですぐ入れましたが、ひっきりなしにお客さんが来店されていました。
もちろんソーキそば(大)を注文。
美味しくいただきました。
そばだけで充分お腹いっぱいになりました。
ココでゆうやくんとお別れして私たちはオプション希望のあった、美ら海水族館へ。
途中、割引券販売の看板のあったローソンに寄ってみましたが、今は販売終了しているそうです。
──現在、ファミマの一部店舗(海洋博公園前店と名護宇茂佐店のみ)と道の駅等では売っているようです。──
美ら海水族館行くときはいつも那覇市内から行くので名護からだと反対方向からなので気が付けばも駐車場。
一番手前にあったP7駐車場に入場。
入ってみると、真横にちびっことりででまっすぐ行くともうジンベイザメのモニュメント。
ジンベイザメのモニュメント前で
おのぼりさんしました。
おのぼりさんよろしく、この前で記念撮影。
このあと、水族館見学しました。
館内はココは日本?と思うほど外国語ばかり。
大水槽のジンベイザメはやはり圧巻ですね。
サメ博士の部屋にガチャガチャ。
サメの歯のレプリカだそうで、ついついやっちゃいます。
ヒロさんもやったところ、出てこなくって係員の人が慌てて機械を開けたら中身が空っぽでした。
即行補充してました。
私たちオジサンがしてたので、お子さんたちもやりたいやりたいとなって行列ができてました。
館内を一通り回って、皆さんに「どうしますか?」と尋ねたところ、モネさん「アイスクリームが食べたい」
キッチンカーがいくつかあって「ココにありますよ。」
「ブルーシールが良い。」ってことで美ら海水族館を後に。
宿泊施設までにどっかにあったかぁと考えたとき、おっくんが「イオンにありました。」
「じゃあ、イオンに行きましょう。」
イオンに行く前に一旦、宿泊施設の寄ってベランダでウェットスーツ干し。
イオンの1Fフードコートエリアにありました、ブルーシール。
いきなりの団体注文でしたが、店員さんおひとりで対応いただきました(^^)。
このあと、今晩の夕食の買い出しです。
男だけの買い出しにありがちな茶色系食品ばかりとなりました。
セルフレジで精算したのですが、慣れていないため買ってないものまでしてました((+_+))。
──オリオンビール3缶〇〇円のところ2缶しか買ってないのに3缶分、食品が二回ピッとなってたり──
品目多いときは店員さんにお願いするべきですね。
このあと明日の那覇へ戻る際、器材が濡れているのでそれをスーツケース等に染み出さないようにブルーシートをホームセンターによって買ってモネさんを送り届けて宿泊施設に戻りました。
順番にお風呂に入って塩と疲れを落としてこのあと夕飯です。
おっくんさんがお皿に盛りつけてくれてレンジでチン。
ダイビング初日無事終了したことにカンパーイ。
みなさんお疲れからか、食材だいぶ残してオネム。
私はビール6缶(500ml2缶+350ml4缶)飲んで寝ました。
ハマクマノミ
ハマクマノミ(撮影:ヒロさん)
名護最後の朝、今日チェックアウトしないといけないのでダイビングの用意と使わない荷物はスーツケースに。
昨夜食べ残ったピザは朝食にされる方もいて残飯整理。
私も前日食べ忘れたヨーグルトもあって2日分食べきりました。
出発時間までに徐々に荷物を下して車に積み込み予定時刻に出発、モネさんをピックアップして近くのお弁当屋さん「じゅげむ」へ。
──今日は3本潜る予定でお昼は港で食べる予定なので用意してくださいとの指示──
ザ・沖縄のお弁当という中から選んで購入。300円以上でスープ無料の貼り紙があり、店員さんも「スープも入れてください」のお声にスープもカップに入れてお持ち帰り。
スープ頂いたのは私だけでした。
このあと指定された渡久地港へ。
途中、建設用ダンプがいっぱい通っていてその近くには安和桟橋があり、基地反対のプラカードを持った抗議の人たちが赤信号のたびに停まっている車に向かって何か訴えていました。
関西に住んでいる私たちは平和ボケしているんだぁとつくづく思います。
そのあと標識に「塩川(天然記念物)」とあって、何が天然記念物?と不思議に思っていたら、 ──塩川(「すがー」と呼ぶ)は世界で2か所しかない塩分を含んだ川だそうです。
港に着くと今回の同船させていただく船のスタッフさんが優しくお声かけしていただき、浮き桟橋に案内してくれました。
器材類を降ろして車を港の駐車位置へ。
ウェットスーツを腰まで着てから器材をセッティングして私たちチームはタンクのバルブを真ん中にして左右に寝かせて置いておきます。
ゆうやくんより今日の流れとボートの設備についてブリーフィングを受けました。
全員揃ったところで出港です。
ヨスジフエダイ
ヨスジフエダイの群れ(撮影:おっくん)
1本目「水納島 オリーブ」
ココらへんのポイントは基本ブイ取りですがブイが水面になくて水中にあり、ボートからそのブイに潜ってロープをつないで係留するようです。
準備のできた人からエントリー。
ボート下には大きな根にサンゴが群生しています。
全員揃ったところで砂地を移動していくと島の人たちの生活を支えているコンクリート管(NTT、電気、水道のどれかしら?)が延々と続いています。
それを越えると先に小さめの根にヨスジフエダイの群れ──黄色が映えます。
このあとサンゴの群生の根へ。
サンゴの隙間は小魚たちの楽園です。
枝サンゴからフタスジリュウキュウスズメダイが出たり入ったりと画になります。
テーブルサンゴにはネッタイススメダイやルリスズメが群れていてキレイでした。
各自安全停止をしてエキジット。
上がってからモネさんから「ポイント名がなぜオリーブなんですか?」
私「たぶんサンゴの模様がオリーブの実に似てるからちゃいますか」
と咄嗟に答えたものの、真横のポイントが「ポパイ」なので絶対違うだろうなぁ。
島の桟橋に係留してトイレ休憩です。
ビーチではまだまだ海水浴シーズンさながらに観光客も多めで集会用テントではスノーケリングやSUPなどの貸出をしてるようでした。
イエローフィッシュロック
スカシテンジクダイの群れ(撮影:おっくん)
2本目「水納島 イエローフィッシュロック」
名前の由来らしく、キンメモドキやスカシテンジクダイが見られるポイントだそうです。
準備のできた人からエントリー。
砂地を泳いで一つ目の根に到着するまでにスカシテンジクダイの群れがもう見えてます。
スカシテンジクダイの根と言っても過言ではないほどの数。
根の隙間にキンメモドキもいました。
しかしある程度の大きさになっていたので表現方法に問題があるかと思いますが、透明感がなくて少しどす黒い感じでした。
そこからすぐ近くの根もスカシテンジクダイの宝庫。
ただ、ここを仕切っているのはキリンミノカサゴが数尾居て長のようでした。
エントリーポイントまで戻る途中の数尾程度なら可愛いのですが、枝サンゴにはフタスジリュウキュウスズメの群れがスゴかった。
このあと各自安全停止をしてエキジット。
ラビリンス
ラビリンス(撮影:おっくん)
港まで戻って休憩です。
引き潮になってだいぶ水面が下がったので使用したタンクを港に引き上げる作業と3本目に使うタンクをボートに積み込みをお手伝い。
帰港までに溜まったダムが決壊寸前だったので近くの公園のトイレをお借りしました。 それから昼食です。
その間にゆうやくんは使ったタンクを戻しにお店へ。
港で今朝買った弁当を食べました。
目の前には食堂やタコスのキッチンカーもあり、リピーターたちはタコスを買われていました。
ゆうやくんも戻ってきたので3本目の準備にボートに乗り込み、タンクのセッティング。
3本目「瀬底島 ラビリンス」
瀬底島は橋で繋がってるのであっという間に到着。
チョー有名ポイントのためボート2艇も先に来ていました。
名前の通りアーチやケイブが続く迷路のポイント。
エントリーして根を進むとすぐにケアーチへ
アーチを抜けると更にケイブに。
ケイブ抜けたところが小ホール状になっていてそこから斜めにさらにケイブ。
ラビリンスの所以ですね。
そこを抜けると今まで暗さに慣れていたため、一気に明るくなって青さが際立ちます。
そこから水路アーチを抜けて水路に。
最後の安全停止をしてエキジット。
ハナビラウツボ
ハナビラウツボ(撮影:ヒロさん)
ボートに上がってタンクから器材をばらして持ってきたときのようにかごと桶に分けておきました。
港に戻ったところで器材は先にゆうやくんがお店まで運んでもらえること。
私たちは近くのマリンショップのシャワー室をお借りして順番にシャワーを浴びて着替え。
そのあと、美南海名護店へ。
店前に桶をふたつ用意してくれて水を溜めてくれていました。
器材を水洗いしてしばし水切り。
このあと、順番に各自精算して、ログ付け。
器材をメッシュバッグに詰めて、昨日買っておいたブルーシートの上に積み込みしました。
ゆうやくんに二日間のお世話になったお礼を言って、那覇へ向けて出発。
高速を南風原北ICで下りたとたん、都会の洗礼──どこを走っても渋滞。
順番に一人ずつホテル前まで送っていきました。
最後に同宿のヒロさんと私がホテルまで荷物を降ろして先にチェックイン。
車を近くのコインパーキングに入庫してから、水滴ポトポト落ちるメッシュバッグを担いで部屋に。
すぐにユニットバスに器材を広げて乾きやすいようにエアコンをドライにして風量をMAXに。
それから、ビールと翌朝の朝食を買いに近くのローソンに行くとむーさんも来店されていました。
部屋に戻って自分にご褒美にビール1杯目。
お店で精算
お店で各自精算
今夜は新城さんと飲み会の予定なのでそれまではゆっくりです。
ビールも3缶目も空けて未だ連絡ないのでLINEで確認すると、30分後に4年前に待ち合わせした、あの場所でした。
急ぎ、皆に掲示板やメールなどでお知らせ。
クリーマさんとおっくんを除く4名で歩いていたら間違えて牧志駅のほうに。
適当に歩いたらアキマセンねぇ。
おっくんから「着きました」のメッセージが、私たちはまだまだだと呟きながら歩き続けるのみです。
ようやく、新城さんと1年ぶりの再会です。
近くの屋台村で空いているお店へ。
クリーマさんから連絡があって、「違うみたいです」──4年前に私が間違えたほうに行ってしまったみたいです。
指示を間違えていたことをお詫びしてこちらに向かってもらえることに。
最も集合の早かった、おっくんは先に国際通りに居てもう4軒ハシゴしてて良いカンジです。
新城さんを交えてカンパーイ!!
2杯目までにはクリーマさんも到着されて、再び乾杯。
新城さんから今後の展望を聞いたり、私たちから関西の情報収集されました。
楽しいひとときとなりました。
新城さんと明日早めの便で帰る予定のおっくんとココで別れて各自ホテルへ。
ホテルに戻るとばったんきゅー(o_ _)o パタッ。
シュンさん
器用に積まれた廃車
沖縄最後の朝、 いくぶんお酒が残る中、先に器材の片付け。
ドライ全開パワーが効いたからか、だいぶ乾いていました。
器材をメッシュバッグに詰めてビニール袋を被せて出来上がり。
あとはスーツケースも詰めれるように朝シャン浴びて洗濯物を片付けて必要のないものはスーツケースに入れて出来上がり。
朝食も食べてだいぶ集合時間までだいぶ時間がありますが、他の人は送迎されますが、私がその役なので自分の荷物は車まで運ばないといけないので30分前にチェックアウト。
同宿のヒロさんに連絡しようかとした矢先にモネさんから「ホテルの前で待ってます」の連絡を受け、予定変更。
モネさん、クリーマさん、ヒロさん、むーさんの順にピックアップ。
それから郵便局へ。
私たちが郵便局の駐車場に停車した瞬間、どんどん車が駐車されていっぱいに。
早めに着いて良かったぁ。
当初、クリーマさんは器材も自分で持って帰る予定でしたが、皆がゆうパックで送るのを見て翻意されてゆうパック利用されることに。
──ゆうパックで往き帰りの荷物の負担がなくなるの体験すると止められません。
無事手続きを終えて、さて観光ですが、何処に行きたいという要望が出なかったので私で美浜アメリカンビレッジに決めました。
途中、米軍基地からキャリアカーではなくて、4台の自動車を器用?に積載した普通のトラックに唖然。
さすが、欧米風の合理主義的な発想で廃車なんだから積めればOK、みたいな。
アメリカンビレッジに到着、イオンがあったので先にお土産を買うことに。
しかし、お目当てのオリオンビールのビアナッツの袋詰めパックが好評で売り切れ状態でした。
それ以外のものは買えました。
このあと、メインのアメリカンビレッジの駐車場に入れ直して、30分間の自由時間──大人の修学旅行みたい。
アメリカ雑貨のお店で物色しましたが、ドル円相場の影響?でお買い得感がなくて諦めました。
しかし、やっぱりたった30分は短すぎました。
1店舗しか見れませんでした。
こういう処は団体旅行には合いませんね。
少し早いですが、お昼にしようかとなって北谷の沖縄そば屋さんに行ってみましたが、人気店のため駐車場が空いてなくて断念。
割と小回りの利かないハイエースなのでなるべく駐車場で心配しないぐらい、ってことで糸満の道の駅まで長途移動。
高速を使ったので案外早く、ちょうどお昼時とあって混雑していました。
魚市場でマグロ丼を買って、外にあるテーブルでいただきました。
ジョン万次郎銅像
ジョン万次郎銅像
ココまで来たら、普通なら平和祈念公園とかひめゆりの塔なんですが、ダイバーなら大度浜海岸(ジョン万ビーチ)。
途中ひめゆりの塔の前──を通ると駐車場には観光バスが何台もあり道路沿いを学生さんたちが歩いていて、まさに修学旅行──を通り越して、農道の道へ。
ナビの通りに行くとジグザクな道で駐車場の手前には有料駐車場までありました。
危うく入るところでしたが、今観光化していて観光バスを停めるようみたいです。
奥には立派な銅像が立っていて、ボウイスカウト然とした人がガイドをしていました。
ようよう聞いていると、ジョン万次郎の話ではなく、海のサンゴの石灰質で島が出来ているいう話をしてるようでした。
このあと、瀬長島に寄りましたが、エライ、人、人、人、車、車、車で降りるのを諦めました。
最後にレンタカー屋さんオススメのガソリンスタンドに給油に行ってビックリ!一般価格より20円/ℓ以上も安かった。
ガソリンを満タンんにしてレンタカー屋さんに返却。
そこから送迎車で空港まで送ってもらいました。
予定より少し早く着きましたが、チェックインしてスーツケースも預入できました。
このあとお土産屋さんで買いそびれたビアナッツも購入できました。
別行動のモネさんと別れてオッサン4名はウェルカムホールのベンチに座って一息つきました──もちろん、アルコールつき。
搭乗案内の出る時間になったので、遅めの便で帰阪されるクリーマさんとヒロさんとはココでお別れして保安検査場を通って、搭乗待合室へ。
早めに入ったおかげで搭乗口近くのベンチを確保して改めて、むーさんとビールでカンパーイ。
帰りの機内ではリトルマーメイドを見ましたが、半分しか見られずに帰阪。
伊丹空港でむーさん、モネさんともお別れして帰途に着きました。
2日間、私たちのお世話いただいた美南海のゆうやくん、大変ありがとうございました。
今度は2月のホエールスイムもよろしくお願いいたします。
また今回のツアーにご参加いただいたみなさん、お疲れさまでした。
また懲りずにご参加いただけると幸いです。


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