ニジギンポとシュンさん
秋だというのに夏日が続く毎日。
新型コロナのために今年夏が台無しになったぶん、ありがたい限りです。
台風17,18,19号と立て続けにできましたが、特に南方にある、台風18号からの風が3日前までうねりで残っていたようです。
まぁ台風が接近せぇへんだけマシ。
波浪予報でも徐々にマシになってくるようです。
天気予報では降水確率が高めでしたが、夜からのようでツイてます。
今回も滋賀方面の方がいらっしゃるので、集合場所はきょうこさん家近くに決定。
今回はAM2:30起きです。
今月は海の前日に仕事が遅めの終わりなので、ダッシュで帰宅。
2時間で夕食、お風呂を済ませて即寝。
しっかり、4時間の睡眠を確保して起床。
真っ暗闇の中、出発。
順調にピックアップしてスタート──逆にそれがよくなかった。
キンギョハナダイの群れ
順調よく海南まで来たところで夜間通行止 海南IC-印南ICの文字が。
見事に海南ICで下ろされてしまいました。
現在の時刻、AM5:40
このさきの湯浅PAでトイレ休憩を目論んでいたのがオジャン。
国道42号を走ってコンビニでトイレ休憩。
しばらく地道で行くことになり、有田南ICにようやく辿りついたのは、AM6:25と大幅に寄り道してしまいました。
時間ロスしたので、現地集合のちょんちゃんさんと待ち合わせに15分遅れてしまいました。
すみませんm(__)m。
器材を降ろして先に器材の用意をして休憩です。
一日の流れをざっと説明して着替え。
時間がきたので港まで送ってもらい、ボートの上でセッティング。
今回は船尾側なのでゆっくりできます。
タンクをセットし残圧チェック、OK。

テングダイ
1本目「住崎本根」
先にブイに係留しているボートがあったので、数珠つなぎで係留。
船長が気を遣っていただいて、わざわざ潜降ロープを用意してくださいました。
エントリーしてその位置から潜降し、全員集合したところで、本根へ移動。
水面では近いですが、ロープを張っているぶん、けっこう距離がありました。
到着すると、テングダイがお出迎え。
根の少し傾斜になったところでキレイに隊列を組んでます。
ゆっくりと根をまわっていくと、岩場にはアカマツカサにイセエビがゴロゴロ。
根の周りにはキンギョハナダイの稚魚がいっぱいです。
大きく一周を回ったところで残圧を確認して安全停止を指示。
ロープ伝いに浮上しているとニジギンポがけっこうついていました。
キッチリ安全停止を終えてエキジット。

アザハタの根
DSに戻ってトイレ休憩です。
予報に反して日差しも出ていてウェットでいても全然寒くありません。
飴チャン2-3個食べて糖分補給。
時間がきたので、港へ。
タンクをセットして残圧チェックも怠らず。
2本目「備前」
エントリーして水底で集合。
すぐそばのアザハタの根へ。
しかし、キンメモドキが散っていて、肝心のアザハタも不在のよう。
仕方なく、大きな根を周回することに。
こちらも根にはキンギョハナダイygの群れがいっぱい。
水面のほうに目を見やると、キビナゴの群れが右往左往。
ブリがアタックしてるようで、キビナゴの陣形が激しく揺らめいています。
根を一周してアザハタの根に戻ってみると、アザハタさんが戻ってきてくれていました。
あともう少しキンメモドキの数が多ければ、言うことなし、だったんですが致し方ない。
それからまた 大きな根の中層を移動。
青や赤の無数の魚たちで豊かな彩です。
このあと、ゆっくり水深をあげながら、安全停止をしてエキジット。

アザハタの根
DSに戻って器材を洗ったあとは身体も、ってことでサンゴの湯へ。
さっぱりキレイになってまたDSに戻って昼食です。
そのあと、ログ付けをおこなってから器材の片付け。
特にウェットのわすれもの、ないように注意してください。
車に器材を積み込んでここで現地集合のちょんちゃんさんとお別れして帰途へ。
帰りはもちろん岸和田SAに寄ってみかんパン、ゲット。
翌朝は美味しいパンでブレックファーストです。
なんとか、天気ももってくれてました。
ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

メールを送る もどる  HOME

Copyright©2021divers-hi.com all rights reserved.