フタスジリュウキュウスズメダイyg
8月上旬に行って以来、相性の良くない串本。
しかも迷走を続けた台風16号のおかげで、直前まで開催できるかどうか?
予約する際も、DSより「台風が来てるので、前日に必ず確認の電話してください。」
気持ち的には串本に行けていないので行きたい、けど海況が悪ければ.....との葛藤でした。
諦め状態がツアー開催3日前まで占めていましたが、沖縄を抜けたあたりで台風の通過予報円が1日ずつ早まってきてる。
波浪予報もチェックすると、よーーしっ。
その時点で参加者にツアー決行予定の連絡。
皆から「よかったぁ」の返信。
後は、台風が抜けてからどれぐらい回復してくれるか?にかかってます。
近畿地方には、二日前に和歌山県田辺市に上陸し、気が付けばもう尾鷲付近。
大阪でも雨風もすごかったようで、柏島ツアー後ベランダの奥のほうに干していたBCがずっぽり濡れていました。
通常、台風一過なる晴天になるやと思いきや、どんより雲。
おかげで柏島ツアーで使ったTシャツやらがしっとり保湿したまま持っていくことに。
前日の確認の電話で、DS「ボートは出るけど、透明度は期待せぇへんといてな」
それは致し方ないこと。
全員に「明日決行」メールを送信。
さぁ寝よ、としたところ、番組表を見ると「模倣犯(前編)」。
確か、宮部みゆきの原作、ちょっと見て面白くなかったら、即寝しよと思いながら、最後まで見てしまった(*_*;。
早く寝ねば、ということで久々の睡眠時間ギリギリ4時間。
やっちまったなぁ~。

当日の朝(日の出はあと2時間後)、テレビショッピングを見ながらルーティン。
私がピックアップ場所を間違えて少し遅れてご迷惑をおかけした以外は、 ほぼ予定通りに進行し、DSに到着。
晴れる予定なのですが、少しうす曇り状態── ちょうど過ごしやすい気候といえば、それまでですが!(^^)!
荷物を降ろして、施設案内。
それから、朝食タイムをしてから、arakiさんが取説を取り出して、ダイコンを触ってます。
今回、arakiさんはとらさんによるエンリッチSPの補習です。
タンクを用意してもらったので、セッティング。
着替えをしてウェットを着てあとは港へ。
カゴカキダイ群
1本目「グラスワールド」
エビ根方面でとりあえず、空いてるところとなると、朝はココになっちゃうんですよね。
準備ができた人からエントリー。
見事、台風通過の影響で白濁。
串本でこんだけ悪いのは5年ぶり?──ブイのロープも2-3mで見えなくなるぐらい。
下に降りると少しだけマシなだけで全体的に薄暗い。
なるべく動かないでおこうと思っていましたが、透明度もさることながら、魚もいない。
すこしだけ動いてみると、いつものアカヒメジ、カゴカキダイの群れはいました。
これでエントリーポイントに戻ろうと動き出しましたが、アレ?根がない。
おかしい、おかしいと動き回って見当違いなところへ。
皆さんに泳がしすぎまして申し訳ございませんでした>(_ _)<。
結局ボートにピックアップしてもらいました。

きょうこさんと魚たち
港に戻ってタンクを交換しDSへ。
同船のショップさんに合わすかたちで休憩を短めなので昼食は少し早めに済ませます。
あっという間に時間です。 港についてボートに乗り込み、忘れ物がないか確認して出港です。
2本目「住崎」
当初、エビ根のブイを取る予定でしたが、先にブイを取ってるボートがダイバーのエキジットの最中だったので、本根のブイに。
準備のできた人からエントリー。
さっきよりは濁りが少しだけマシになったような気が。
全員揃ったところで、移動開始。
水中は他のボートのグループもいるので、魚を見るよりもダイバーを見てるカンジ。
なるべく他グループといっしょにならないように少し根を大回り。
この透明度でイラやブダイなどダイバーを気にすることなく横切っていきます。
岩場にはイセエビが出てきています。
1本目に泳ぎすぎた分、ゆっくりと根の岩場の中をのぞきながら、散策。
最後に長めの窒素抜きをしてエキジット。

フタスジリュウキュウスズメダイyg
DSに戻って、器材を洗って水気切り。
手早くウェットを脱いでサンゴの湯へ。
着いてから私、着替えを持ってきていないことに気づき、DSへUターン。
今さら遅れてお風呂に浸かるのも慌ただしいのでシャワーで済ませ、時間調整して銭湯へ。
ちょっと待たせすぎたようで、スミマセン。
DSに戻るとほぼ店内は空っぽだったのでログ付け。
そのあと、arakiさんはエンリッチSPの理解度テスト。
その間に私たちは干していた器材の片付け。
テストの終わったarakiさんは遅れて器材の片付け。
車に荷物を積み込んで忘れ物がないか確認して帰阪へ。
帰りだしたとたん、先生と生徒はぐっすりだったのですが、高速に乗ってしばらくすると、さきほどのテストのフォローアップされておりました。
いつもの洗車のころには、土砂降りの雨。
そんな中、高圧洗浄ガンで愛車に水をかけて塩落とししましたが、それよりもどっぷりと私がずぶ抜濡れ状態。
車洗うのか、自分が洗われてるのか分からんぐらい、でした。

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