やっしーさん撮影1
やっしーさん撮影
私、今年初の串本。
昨年10月以来ですから、10カ月ぶり~。(ご挨拶しに先月来ています。)
そう、DSが変わりました。
こちらのDS前のビーチは、荒れにくく講習にうってつけですし、港もポイントに近いので、利便性を考え此方にお世話になることにしました。
今まで体験ダイビングは白崎でやっていましたが、ココが良いかも?
ということで、新DS初ツアーです。
新DSに興味を持ってくだされた、misakoさん含め、3名でのスタートです。
高速が延びて、串本が異常に近くなりました。
尼崎から、1回のトイレ休憩を入れて3時間弱──田辺が2時間だから、ほとんど白浜行くのと変わらないぐらい。
思ったよりも早く着いたんで、器材を下して船長さんにご挨拶。
施設案内のあと、先に器材をセットして軽トラックに積み込み、あとは時間までゆっくりです。
集合時間ちょっと前にやっしーさんも到着されて準備万端。
出港時間が近くなったのでウェットに着替えたら、同船に人たちがまだ集合されていないそうで、手待ち。
ようやく揃って、出発です。
港が近いのでドナドナで移動。
2隻のボートのうち大きいほうです。

やっしーさん撮影2
やっしーさん撮影
1本目「グラスワールド」
当初、備前の予定でしたが、ポイントには先客2艇がありボートを係留できないため、急きょ変更。
此方には、他のボートもなくのんびり入れそうです。
他のグループが入ってから行こうと思いましたが、めちゃ手間取ってる感アリアリなので、先に用意してエントリー。
下りていく途中、キビナゴが煌めくカーテンのように棚引いていますキレイです。
下で集合して、移動開始。
思っていたよりも水底は白っぽい。
カゴカキダイの群れにアカヒメジと定番どころがお出迎え。
しばらく観察してから、浅瀬へ移動。
しかしながら、これと言って何も出ず、諦めてENポイントの根に。
根を半周ほどしたところで、良い時間になったので、安全停止を指示。
長めの窒素抜きをしてエキジットしました。

やっしーさん撮影3
やっしーさん撮影
DSに戻ってもまだAM10時すぎ、AM11時半の2本目までゆっくりすることに。 ちょうど知り合いのイントラさんから「BCのインフレーターの調子悪いねん、見てくれる?」
ってことで、出張メンテ開催。
車から道具箱を取ってきて、ちょちょいのチョイと。
「工賃はビール1杯でぇ(^-^)」
そろそろ、用意しますか、と思って用意しだすも他だれも用意しだす雰囲気なし。
まだボートが却ってきてないようで、結局、1時間押してました。
こんなことやったら、昼飯食べておけば良かった....。
2本目に向かうために港までドナドナ。

やっしーさん撮影4
やっしーさん撮影
到着して、すぐに準備して港へ。
2本目「住崎」
タンクを手分けしてボートに運んで、セッティング。
全員の用意ができたところで、出港です。
リクエストどおりのポイントですが、本根のブイには先客2隻がついているので、エビ根のブイで。
今回も早めに用意して、エントリー。
下の根で集合して、まずは本根の方向へ。
じーっとしている、イラの頭の青さがミョーに気になります。
サカナもそれほどいなくて、ダイバーのほうが多いんじゃないか?てカンジ。
本根をぐるりと一周して、エビ根に戻ることに。
他の団体さんと交錯しもって移動。
根の周りを散策し、安全停止に。
水中でボートの音がよくしていたので、私たちの船がブイから離れてるだろうから、ボートを確認に。
けっこう離れてるわ~。
浮上してからの水面移動はキツそうなので、安全停止している、misakoさん、やっしーさんに手招きして移動。
ボートに用意されている安全停止バーまで案内。
移動も含めて、じゅうぶんな窒素抜きができました。
ボートにあがると、ラジオからオリンピックの開会式の中継が響いていました。

やっしーさん撮影5
やっしーさん撮影
港に戻って、器材を下してドナドナ。
DSに戻って、器材の塩抜きをして、カメラ、ライトも浸け置きしてっと。
シャワーを浴びて、遅めの昼食&ログ付け。
水切りできたので、器材を取り込んで片付け。
「忘れ物ないですか?さぁ、帰りましょう」と帰途へ。
渋滞もなく、気持ちよく走ってて久しぶりに酸素チャージャーを吸入しだしたら、 脳が活性化して、思い出した──カメラ、ライトを水槽に浸けっ放し、だ。
完全に窒素に侵されていましたSAで電話して着払いで送ってもうことに。
忘れ物には気を付けましょう。

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