イソマグロ
今年で4回目(私自身5度目)となる粟国島ツアー。
ここ2年は何かが起こるツアーでしたが、今年はいたってまともなツアーとなりました。
例年のごとくフェリーのドッグ入りがGW直後というのも変わらず、日程が決まったのが、3月下旬。
即、飛行機を押さえ、DSも仮予約を入れました。
それから3月いっぱい募集をかけましたが、あいにくステジイさんと二人だけになりました。
ステジイさんから「人数少ないから開催しないのかと思いました。」
私「いいえ、私一人でも開催しますのでご安心ください。」
──弊サークルの粟国宣伝部長をしてくださっている、新城さんと約束したことですので、必ず決行いたします。──
あとはお宿。
去年は、粟国小中学校の建設ラッシュで宿が取りにくかったのですが、今年は更に土建工事ピークで工事業者に部屋を長期間押さえられてて全く空きがない(/_;)。
ビジネスホテルの一部屋だけが、ちょうどキャンセルで空きができたので辛うじて部屋の予約が取れました。(それもケラマツアーの最中に)
──来年には土建工事も落ち着いていてほしいもんです。──
これで手配するものは全部OK。

ケラマツアーのときは、梅雨でもないのに強烈な天候不順に見舞われました((+_+))
ですが、沖縄地方の梅雨入りは、昨年よりも遅く、5月中旬。
まぁ、梅雨時期にツアーを企画するのだから、天候のことはそれほど期待せず、しかし、ケラマのときみたいな大雨はまっぴらごめん被りたい、の一心です。
日本気象協会の10日前予報を今か今かと待ち望んで、粟国村をチェック。
降水確率60%、なんともビミョーな......。
日に日に開催日が近くなってくると、もしかすると、もしかする?

ギンガメ
出発当日、大阪も良い天気で暑いぐらい(^^;)
久々のJAL(と言ってもJTA)なので、預け入れ荷物20kgまでいけるので器材を持ち込みにしました。
しかし、駅までキャスターバッグをガラガラと引っ張りながら歩いてるだけで、この重量にめげかけ、やっぱり送れば、良かったぁ。
関空に着くや即、荷物を預け入れ──晴れて、身軽に。
ちょうど、伊勢志摩サミットと重なってて、警備が厳重で、しかもゴミ箱がない。
電車の中で食べた弁当の空き容器を捨てる場所がどこにもない。
2階、3階探してみたけどないので、仕方なくそのまま保安検査場へ。
ゴミを紙袋に入れたかごがX線検査装置をベルトコンベアで通過──検査官はぜったい「ゴミぐらい捨てときや」と思ってるはず。
通過した荷物を受けて取って少し行くとゴミ箱発見、やっと捨てれたぁ。
さぁ、搭乗口はどこかな?とチケットを見ると保安場の目の前やん、移動する必要なし。
今日は運転することもないので、早速売店で生ビールを購入し一飲みしました。
機材延着で20分遅れましたが、無事那覇に到着。
飛行機からボーディングブリッジに降り立った瞬間、蒸し暑い空気に包まれ、梅雨の沖縄を実感させてくれました。
ケイタイの電源をオンにすると、先に着いたステジイさんから「ホテルに向かってます」とのメッセージ。
私もゆいレールに乗ってホテルまで。
イソマグロ
ホテルに到着するとフロントで「お連れさんはもう到着されています。」
部屋に入ってステジイさんに到着連絡。
夕飯はかねてから「ケンミンSHOW」で紹介されたことのある、「べんり屋 玉玲瓏」へ── 18:00開店で直ぐにお客さんでいっぱいになり、行列のできるほど。
到着すると、やはりいっぱい....。
しばし待たねばならないかぁ、と思っていたところ、ちょうど先客の二人がお会計。
うまいこと座れました、前もって注文書に書いておいた、オーダーがとおってビールも注文。
まもなく、ココの名物、げんこつチューチューが運ばれてきました。
早速、食してみます──いっしょに差し出されたビニール手袋をして。
骨髄のエキスは想像してたよりもあっさり、骨周りについた肉はトロトロ。
これで300円は安すぎ。
餃子屋さんなんで焼きと水餃子、小籠包もどれもおいしかった。
お腹いっぱいでビールももう飲めない状態。
散歩がてら 国際通りでいつものごとく、雪塩ソッフンを注文したら、そばを通りかかった中国人の女の子たちも一斉に注文。
さすがにステジイさん、美女狩りしたかったすですが、いきなりではできなかったようです。
途中コンビニに寄って部屋飲み用のビールを買ってホテルに戻ってTVドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです。』を観て就寝。

ステジイさん
翌朝いつものごとく午前6時に起床、朝シャンして朝食へ。
まぁまぁ食堂が混んでいて合席でした。
部屋に戻って荷物の準備──粟国で慌てないようにカメラをハウジングにセットしたり、ステイ、ライトを取り付けて準備完了。
私はキャスターバッグがあるので先にとまりんに行く旨、ステジイさんに連絡したら「私も行きます」で、早めに出発。
乗船券を購入後、邪魔なので、即キャスターバッグを預け入れ。
フェリー内で食べる昼食を調達し、フェリーに乗り込みました。
乗船開始すぐに乗り込んだので、ベストポジションを確保。
もちろん枕、毛布も──寝れる体制と寒さ防止に。
2時間ちょっとの船旅はあっという間。
慶良間諸島を通過する頃に甲板に出て空を見上げると雲一つない青空でキモチいい~。
船 とまりんで買った弁当で早めの昼食も済ませるころには、粟国島が見えてきました。
これから潜る、筆ん﨑を真ん前に見据えながらフェリーは港へと進んでいきます。
着岸を知らせる汽笛が響き渡り船員さんたちの動きが活発に。
無事着岸し、タラップがかけられて下船開始です。
私は1年ぶり、ステジイさんは2年ぶりの上陸です。
預けていたキャスターバッグを受け取って、「さてお迎えは?」とあたりを見回しましたが、いてない。
仕方なく、宿に電話すると「送迎はおこなってません。徒歩5分ほどなので歩いてきてください。」
そんなことなら、予約した際、言うといてくれれば待たずに済んだのにぃ。
ステジイさんに「スミマセン、ホテルまで歩け、ってことです。」
ステジイさん「良いよ、そんな荷物ないから大丈夫。」
ガラガラとキャスター引きながら、ホテルに到着。
フロント「まだお二人のお部屋の用意ができていませんので、食堂でゆっくりしてください。」
食堂に荷物を運びこんで海の準備です。
メッシュバッグに器材を詰め込んで、着替え類をキャスターに放り込んで出来上がり。
そこへ、新城さんが登場。
1年ぶりの再会を祝して握手し「今年もヨロシクお願いします。」
新城さん「午後2時にピックアップに来ますので準備しておいてください。」
ツアー申込用紙に記入をしてしばしの休憩です。
14時前にお迎えの車が来たんですが、他のお客さんもいて乗れないので「あとで迎えに来ます。」 メンドーなんで、「港近いし、歩いて行きます。」
てくてく歩いて近道しようとしたら、いつもと逆方向からだったのでハテ?──結局近道できず道順通りになりました。
イソマグロ
港に到着し、用意されたタンクに器材をセッティング。
残圧チェックしボートに積み込み。
私たち二人だけなので船首側に陣取りました。
ガイドより「午前中はギンガメも出ていますので、」と軽くブリーフィングを受けて出港。
ポイントに着きブイを取って係留。
準備のできた人からエントリーです。
ステジイさんのエントリーしたあと、追っかけエントリーしたのが、失敗のもと。
フードを被ってマスクして勢いよくエントリーしたまでは良かったのですが、マスクストラップを押さえておくのを忘れてツルっと。
ショック!マスクがひらひらと。
ステジイさんを追っかけるより、マスク追っかける羽目にぃ。
コンタクトしてるので、半目状態でヘッドファースト。
ぼやけながらも追いついてキャッチ、マスククリア。
なんとか、マスクなしダイビングしなくて、済みます。
ようやく正視できる海中はこのあいだのケラマとは比べものにならないほどのブルー。
入った根の近くにマグロがグルグル回ってます。
幸先良いスタートです。
全員が揃ったところで移動開始。
アカモンガラがちょくちょく群れていますが、肝心のギンガメはどこへやら?
移動するもなかなか見当たらず、カスリハタが一尾いたのでそれを追っかけると先に小さいギンガメ玉発見。
水面ギリギリだったので、それほど近寄れず、遠巻きにいると徐々に離れていってしまいました。
まぁトッパシなのでこれぐらいにしてこう、的な気持ちでボートに戻りました。
ステジイさん
港に戻ってタンクをボートから降ろしてサービスまで戻って休憩です。
冷たい麦茶をいただいて喉を潤しました。
如何せん、風はなく扇風機で涼を得るのがやっと。
炎天下の中、港に戻って新しいタンクをボートに降ろしてセッティング。
次ももちろん、「筆ん﨑」
波もほとんどなく、ポイントに到着。
今回は、マスクを落とさないようにフードをやめました。
エントリーしてみると、フードしなくても水温的に大丈夫そうです。
全員が揃ったところで移動開始。
一本目では、ザワツキ感があったのですが、なんとなく静か。
途中、アゲンストな流れで岩場に手をついて匍匐前進スタイルになるぐらいでしたが、それを超えると流れなし、魚なし。
カスミアジが辛うじてとおる程度。
あきらめて、帰り道はほぼドリフト。
フィンキックせずとも、身体は運ばれてきました。
ボート下までたどり着いたところで安全停止。
上がると、船長が「ギンガメ、あそこにいてるのにぃ」
私たちの向かった反対方向にいたようです((+_+))。
港に戻るまでに器材をバラしてボートの端のほうに固めて片付け完了。
港に着いたところで、タンクを下すお手伝いして宿まで送ってもらいました。
第一村人とヤギ
部屋に戻ってシャワーを交代交代で。
私は1F食堂に置いていた荷物を部屋に運んでから、自販機からビールをガッシャンと。
ベランダに出て、一杯──この瞬間が堪らない──。 すると、近くをヤギを連れた人が草むらの茂みを渡って、どこかへ。
粟国らしい光景です。
その間に一杯目では、渇き癒せず2杯目突入です。
それからシャワー浴びて夕飯までTVを見て過ごしました。
夕食に1Fの食堂に行くとほぼほぼいっぱい。
空いてる席を見つけて着席。
そのあと、他の女性お二人と相席となり、いろいろとお話しさせていただいて楽しい晩餐となりました。
そのあとログ付けのため、DSへ。
真っ暗闇でまったく前が見えない、(*_*)、ステジイさんのケイタイのライト照射してもらって、何とか外灯のあるあたりまで。
途中、島のコンビニに寄ってお菓子類を調達してからお店に着くとまだ、誰も来てませんでした。
勝手に泡盛の水割りを作ってチビチビ始めました。
そうこうするうちに、他の方々もみえられて、私たちが到着する前の午前中のダイビングで撮影した、ギンガメの証拠写真を 見せてもらって「あ~ぁ、いいなぁ」
明日こそは、私たちもみるぞぉ!
あっという間に23時。
お店を退散して満天の夜空を見ながらホテルに戻って、おやすみなさい。
公園
翌朝気分よく目覚めると、カーテンの隙間から洩れ射す光に誘われて、お散歩。
誰もいない公園に行くとポツンと一人、旭日を浴びながらがボーっとしてると遊戯具を眺めているだけでがほのぼのします。
このあと防波堤の突端までいこうと歩いて行くと、先客がいらっしゃったので、諦めてホテルに戻りました。
朝食をいただきに食堂に下りると私たちのテーブルにはなぜか斜交いに料理が置かれていました。
なんとなく居心地が悪いので対面に座りなおして、食事を済ませ海の用意です。
時間になったので、玄関まで出るとお迎えが来てくれていたので即乗車して港まで。
タンクを降ろして船に積み込んで、器材のセッティング。
あとから来られたグループの方たちが用意できたところで出港です。

ステジイさん
1本目「筆ん崎」
早めにエントリーしたところ、近くの根の上のほうでイソマグロが数尾ぐるぐる旋回しています。
しばしその近くで見ていましたが、全員が揃いそうなのでそこを離れて集合し移動開始。
すると、目前にかたまりが── ホソカマスの群れでした。 水面近くから海底近くまでの縦長な群体で。
カメラを縦ににするか横にするか悩ましいところ。
普段は追っかけると水面のほうへ移動していなくなるのですが、今日は機微に動くもののずっと停滞してくれました。
このあと、イソマグロが中層で回り始めて、広場のようなところでじっとマグロが回ってくるのを観察。
ギンガメのペアが通ったものの、出てくれず。
肝心なものはお預け、ってことで1本目終了。

ドーリー
港に戻って日差しを避けるため、お店に。
満月ポンとコーラをいただいて、小休止。
雑談の中で新城さんから私の職業について「すっかりIT系の仕事かと思った。」
いえいえ、こうなったのもサークルのメンバーのおかげです。
サイト開設当初、誰一人訪れてくれず、悲しい思いをしたから。
みんなを振り向かせたい一心のみで毎日書店で 立ち読みした成果です。
なんて話してたらもういい時間、次の出港に向けててくてく。
2本目もやはり「筆ん崎」
ポイントに着くとありゃりゃ、那覇からの遠征ボートがいっぱい。
エントリーしてみると、何やら不穏な雰囲気。
さきほどいっぱいいたアカモンガラがまったく見られず。
遠征組が先に入って群れを蹴散らしたのか、ほとんど魚が見られない。
魚を探してぐるぐる動き回ったけど、何も。
遠くの根に群れを見つけるも、黒っぽくギンガメではないことがわかり、 誰も近づかない。(アイゴ系か?)
戻る途中にナポレオンを発見するも、すぐ遠のいて徒労なダイビングとなりました。
あがってみると先ほどまでいっぱいあった、遠征組のボートは一隻たりとも残っていませんでした。

新城さん
港へ戻って、タンクを上げて、お店で休憩です。
風がないので、日陰でも暑い。
今日の昼食はフェリーが到着するまでに売店へ行って弁当の予約をして調達──テキトーなものを取り置きしてもらい、入荷次第、連絡いただけるシステムです。
DSに戻ってフェリーが入港したちょっとあとに電話があり「ご注文いただいていたお弁当が入りました。」
商店に行くとどっかの建設作業員さんたちの買い出しで賑わっていました。
お弁当の料金を支払ってDSに戻って昼食です。
沖縄で食べる、弁当らしい弁当でした。
そのあと、新城さんのGOPROでWi-fiでお遊び──リモート撮影はできるのですが、撮影した画像のレビューがどうやってもできなくて、あとで聞いたらファームウェアをバージョンアップしないといけないらしい、です。

いい時間になったので、ボチボチ港へ。
先に着いたのでタンクをボートに積みこんでセッティング
ホテルで休憩されていたグループも集合して、次で粟国最後のダイビングです。

ロウニンアジ
もちろん「筆ん﨑」
少し雲も多くなった来たのか、風が涼しく感じられます。
ポイントに到着して、エントリー。
これで何も出なかったら、どないしょ?
集合して移動を開始したところに、でったぁ~。
待ちに待ったギンガメちゃん。
トルネードとはいかないまでもしかっりした、群れです。
しばしの観賞タイム。
陽の光を入れながら撮影したかったのですが、海底ギリギリでの遊泳だったのでブルーをバックに撮影。
これで満足かいなぁ、的に去って行かれました。
これで、ステジイさんのリベンジは達成。
このあと、皆の満足度も上がったことでけっこう自由度が増して間隔が広がりながらの移動。
じっとしていたカスリハタのもとにがロウニンアジのカップルが邪魔するように現れてカスリハタを威嚇。
それを嫌がって、ロウニンアジを追っかけようとするもロウニンアジのスピードについていけず、どこかへ。
するとロウニンアジのカップルが私たちの前を何度もループ。
あれだけのスピードで突っ込んでこられると、まさに圧巻。
そして、ボートの下まで戻ってくると、イソマグロの隊列が最後のお別れとばかりに何度も私たちの周りを回遊してくれました。
最後の最後で一番サカナがわいてくれたダイビングとなりました。

美南海Tシャツで
DSに戻って器材を洗い、ある程度片付けたところで、新城さんから「今晩のログ付けの時のご馳走を調達に行く?」
スノーケリングセットを持って、ウーグのビーチへ。
ちょうど地元の人が貝採りされていたので、どの貝が食べれるのか、レクチャーを受けて貝採りスタート。
私は最初、沖のほうで貝を探しましたが、全然(*_*)。
あえなく、腰の深さら辺に来るとごろごろと見つかりました。
地元の人も「貝が見つかった近くにいるんもんや」
1時間近く貝採りをしたおかげで、貝採袋に満タン取れました。
このあと、夕日を見に行くため、宿に帰ってシャワーを浴びてすぐにホテル前に集合。
お迎えの車に乗って 途中、粟国のイオンに寄ってビールを調達、マナハ展望台へ。
粟国に来てコレは外せません──夕日を見ながらのビールは最高!
宿に戻って、夕食をいただいたら良い時間。
ログ付けのため、DSへ。
私たちが一番乗り、早速泡盛の水割りを作ってスタート。
あとから、他のグループさんも合流して、茹で上がった、山盛りの貝がテーブルに。
みんなで食べましたが、あまりの量に半分ぐらいは残ってしまいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、23時。
宿に戻る途中、ゴロゴロって鳴っていたようですが、私は気づきませんでした。
部屋に帰ってビールを1杯飲み直ししておやすみなさーい。

ステジイさん
翌朝、朝食をいただいて荷物を片付けてチェックアウト。
キャスターバッグをゴロゴロひっぱて行ってDSへ。
昨日、洗って乾かしていた器材も前夜の雨でしっとり。
仕方なく、キャスターバッグに器材を詰め込んで帰り支度完了、ステジイさんは近くの商店に荷物を預けて気軽に。
他のグループも合流して、粟国観光です──今日、ちょうどお客さんがいないので私たちの相手をしてくれることに──
地元の人が案内してくれるので「ナビィの恋」の観光スポットもそうですが、普段観光ではいかない場所も案内してくださいました。
でも、製塩工場はもう何回目だろう?
DSに戻ると、新城さんが昨晩残った貝で油みそを作ってくれていました。
ご飯と温かい味噌汁も用意してくれてて、お昼ご飯をご馳走になりました。
濃厚な油みそはご飯によく合いんで、おかわりしました。
フェリーが到着したのでお世話になったDSのみなさんにお礼を言って、港へ。
売店でビールを買って乗り込み、寝場所を確保。
今回は新城さんも用事があって、那覇に戻られるそうで同船でした、新城さんはいつものポジションでリラックス。
2時間ちょっとの船旅も終わり、下船です。
新城さんと別れの握手をしてお別れ。
私たちは港からほど近いホテルにチェックイン。
部屋に入るや、キャスターバッグから全然乾ききっていない器材を出して乾燥させねば。
エアコンんを入れたばかりの部屋で汗びっしょり。
これはもう飲みに行くしきゃない、ってことでステジイさんに連絡してロビーで待ち合わせ。
国際通りまで歩いて目的のお店──屋台村へ。
5月中、千ベロセットがお得なのを聞いていたので早速注文。 アルコール類3杯とおつまみがついて1,000円は安すぎるぅ。
そのうえ店員さんはギャル、ステジイさんはいつもの美女狩りしてました。
そのあと、小腹減ってるということで、刺身食べに牧志市場へ。
中国人でごった返してる中、小昔の美女から船盛を買って2階のいつもの道頓堀へ。
ホテルの帰りには、ブルーシールアイスをいただいてもちろんコンビニでビールを買って戻りました。
それを飲んでスコ寝。

朝日
翌朝、ほぼほぼ定時に起きてロビーで食券をいただいて、地下の食堂へ。
平日なので案外混んでいてカウンター席で和食いただきました。
部屋に戻って、荷物のパッキング。
器材がまだまだ水分含んでいるため、行きしなよりも1オーバー。
仕方なく、カメラ関係は手持ち用デイバッグに。
天気予報を見るとこれから雨模様のようなので、早めに出発することをステジイさんに連絡すると、「一緒出ます。」のご返事。
1時間早めてチェックアウト。
モノレールの駅に向かってる最中にもシトシト。
なんとか駅に着くまでは持ってくれ、ホームに立ったころには本降りになっていました──セーフ。
空港に着き、土産を買うのでここでステジイさんとは別れて一人のんびりと過ごしました。
今回は帰阪してから車に乗るのでビールはお預け。
久々のクラスJでゆったりと帰れました
今年の粟国ツアーはのんびり、まったりできました。
ステジイさんのリベンジもなんとか達成できて良かったです。

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