内浦ビーチ日帰りツアー
車

2012年 10月20日

クマノミyg

参加者:ひではる、shiro、いさむ、sugi、なかむー、ほか1名

データ

気温24℃ 水温23℃ 透明度3-15m

リクエストで内浦ビーチです。
ここ2週間、台風が4つも出けて通過する、というなんとも台風シーズン真っ只中。
和歌山方面はベストシーズンなのにMOTTAINAIない限りです。
その中で須江はやはりスゴイ、どこクローズしてる中、毎日潜れているのですから。
ですから、もちろん決行です。
急遽参加の決まったsugiさんのピックアップを先週に引き続きshiroさんにお願いして 前日の昼間のうちに決行メールを送信し、早めに就寝。
マダラエソ
暁見える前に荷物満載で出発です。
高速を下りるころには朝日が煌々と照りだしてきました
現地に到着、器材を下ろして今回須江DC利用が初めての人が多いのでDS施設の説明をし、しばしの休憩です。
今回が初ファンダイビングのよっさんもいることから、ジオラマを使って内浦ビーチのブリーフィングをおこない、バディ分けをして器材を纏め、ウェイトベルトを用意し着替えをして出発です。
港に到着し各自タンクを取り出してセッティング。
バディごとに器材を背負いプレダイブセーフティチェック。
階段を下りていくと先に入っていたダイバーさんたちがエキジットしてきます。
エントリーに時間がかかったものの、全員水面で集合し、潜降OK?位置の確認、時間のチェック、ブッシュー。
カマスの群れを撮るsugiさん
潜降してみると前回よりは透明度もマシになってきています。
全員が揃ったところで移動開始。
まずは北方向へ移動、1、2番ブロックへ。
ブロックの上にオキゴンベがいるだけでなにも居ず。
砂地にはスナハゼやダテハゼ、サラサハゼが見れます。
のっぺりした砂地に餌を探すヒメジはよく目立ちます。
沖に出れば出るほど何もいない、状態。
仕方なく、浅場に引き返すことに。
浅場には陽が差し込みキモチいいぐらいに抜けています。
キビナゴの群れやら小魚たちで満たされていたなかでの安全停止となりました。
私とよっさんにとっては少しハードなエキジットとなりましたが、、、、。
キモガニ
DSに戻って温かいシャワーを浴びて日向ぼっこしながら昼食をとることに。
陽射しが強いのですが、涼しい風でメチャ気持ちイイ。
sugiさんからの差し入れのおやつを皆でつまみながら長めの休憩です。
このままダイビング終わってもいいぐらい、まったりしてからの再開です。
2本目はメインをアジ玉、カマス狙いで行くことに。
各自準備をしてエントリー。
水面で集合のはずが、気の早い方々でもう泡が上がってきています。
水中で全員合流してからの移動開始です。
誰から言い出したわけじゃないのですが、私が先頭によっさんを真ん中にしたフォーメーション。
沖に出れば出るほど透明度も落ちていくので底は諦め、テトラのほうへ。
すると、これからの前触れか、クロホシイシモチの群れ──透明感あるその身体が癒してくれます。
そしてその後方からアジ玉、そのまわりをカマスの群れがぐるっと、一面魚だらけ。
ビデオをまわし出した途端、アジ玉がぶるっと震えたと思ったら、来ました、ハマチ。
ハマチのアタックを間近で何度も見れました。
群れを見ているうちにアジ、カマスの群れの真ん中に──アジ、カマスのトルネードです。
ここで15分ほど過ごしてダイビングを終了しました。
DSに戻ってシャワーを浴びて、ログ付けです。
器材を片付けて帰阪へ。
この時期は道がスイスイ、同乗者はスースー、早く帰って来れました。

ほか見た生物:クマノミ、ニザダイ、カサゴ、ウミスズメ、シマウミスズメ、ウツボ、イソカサゴ、セトミノカサゴ、ミツボシクロスズメ、クロホシイシモチ、ハコフグ、コロダイyg、オオモンハタ、ホンソメワケベラ、ツノダシ、クサハゼ、ノコギリヨウジ、キモガニ、サラサハゼ、キンギョハナダイ、ニシキテッポウエビ、ゴンズイ、チョウチョウウオ、シラコダイ、イラ、ブダイ
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