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内浦ビーチ日帰りツアー
車

2011年 11月3日

参加者:ひではる、はるみちゃん、やっしー、やまちゃん、mari、ゆうだい

データ

気温23℃ 水温22-23℃ 透明度5-15m

アジの群れとmariさん
前回の内浦ビーチツアーから約1ヶ月。
オープンしたての頃に比べて透明度が上がってくるのを期待しての開催です。
紀伊大島でのツアー中止の可能性はほぼゼロなので安心して当日を向かえることができます。
唯一心配なのが、お天気。
週間天気予報ではお日さんになっていますのでこれまた安心。
ところが、です、前日になって雲行きが怪しくなってきた....。
降水確率も30%程だし、まぁ、そんでも雨は降りはしないしか、と高を括っていました。
もうこの季節、どこもスイスイ、3時間弱でDSに到着。
前回は内浦解禁初の日曜日とお祭りがブッキングしていた影響でごった返していましたが、長閑な雰囲気を漂わせています。
今日の予定が書いてある、黒板を見ると納得── もう早い便でボートダイブされる方々は港へ行ってるからでした。
器材を下ろして朝食兼ねた休憩。
そしてついに小雨が降ってきました。
用意ができたので早めに行くことに。
── 見る限り、内浦のエントリーは私たちが初陣です。
器材を纏めて車に積み込み、ついでに私たちも車で港まで送ってもらいました。
器材をセットしバディ同士でプレダイブセーフティチェック。
ちょうど満潮らしく水位が高いため、シッティングエントリーされる方やジャイアントなど各自ラクな方法で入水。
全員が揃ったところでレギュレーターに咥えなおし"潜降開始"、"OK"、プッシューとBCからエアが抜ける音とともに水中にダイバーが舞い降りてきます。
水底に着く間もなくアジの群れがお出迎え── 眼の前を縦横無尽に行ったり来たり。
とりあえず、ミジン君ねらいで移動を開始。
一番大きなブロックをぐるり周ってると壁にカエルアンコウさんを発見。
黒々としていたので、皆の顔に"?"。
何や分からんけどライト照らしとるから撮っととか、義理撮りです。
カエルアンコウの胸鰭脇にあった貝がらを触ってみたら、バランスが崩れたようで動き出してようやく皆カエルアンコウに気づいたようでした。
── あとでDSの坂口さんの話によると、よく見るとオレンジ色の寄生虫が付いているそうです。気付かなかった.....。 ──
砂地に瓶や空き缶があり、覗いてみてまわっていると大概はトラギスの棲家でしたが、インスタントコーヒーの空き瓶を発見。
空き瓶には何もいなかったのですが、その横にあった巻貝の抜け殻にミジン君を発見。
皆にこっちこっちとしてる間に貝殻に入り込んでもう出てきません。
全員がどっと来たことでもう煙幕状態。
仕方なく移動することに。
目当てにしていた、空き缶(ミジン君の棲家)を発見。
缶口から頭を覗かせていましたが、どっと注目されたため恥かしがり屋なのか、ミジン君はこの後顔を見せてくれませんでした。
そこを離れて、浅場へゆっくり移動して1本目は終了しました。
サービスの戻って暖かいシャワーを浴びて昼食を摂ってから、と思いましたが、まだお弁当が到着していないので続けて潜ることに。
インターバルを50分ほど取って港へ。
2本目ということもあり、皆手際よく背負い、順序良くエントリー。
潜降するとまたもやアジの群れのお出迎え。今回はあまり沖に出ないことにしてまずはカエルアンコウくんのいたブロックへ。
先ほどは壁にへばり付いていたのが、上に移動していました。
今回は皆カエルアンコウくんだと分かっているので早速撮影会です。
近くにあった空き瓶が見つけられずにいると近くでフラッシュが光ったので寄ってみるとクルマダイが近くで顎を上に向ける姿勢でいます。
しかしながら、粉塵が舞い上がり、ピンボケ状態。
迷惑をかけないように離れたところ、mariさんからのダイコンを見て、と。
||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||ガビーン!
急遽、移動を開始し、岸辺近くまで帰ってくるとアジやカマスの群れを狙ってブリの群れがアタック。
この湧き上がった群れを見ながら、のーーーーーんびりダイビングとなりました。
潜水時間79分のロングダイビングとなりました。

ほか見た生物:クマノミ、ミツボシクロスズメ、ミナミゴンベ、イラ、ツノダシ、カゴカキダイ、トゲチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、ハリセンボン、ウミスズメ、ソラウミスズメ、コロダイ、アオヤガラ、ウツボ、キンギョハナダイ、ゴンズイ、ウミヒゴイ、タカノハダイ、ミギマキ、ホンソメワケベラ、カサゴ、サツマカサゴ、ニシキテッポウエビ、オトヒメエビ、
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