田辺日帰りツアー
車
ラビリンス

2010年9月12日 田辺1DAY

参加者:ひではる、ゆじゅ、あかね、PADDOCK、ほか1名

データ

気温32℃ 水温29-30℃ 透明度10-15m

先週は確認ミスという、手違いによりツアー中止になってしまいましたが、今、海がアツイ。
ホントに水温が高いのですがそれだけではない、ずっと透明度が安定していて魚影がギョエー!!とスゴイことになってます。
この季節、気になる台風はコンスタントに出来てますが、太平洋高気圧さまさまで私たちホームグランドにはやってきてません。
夏休みが終わるとこんなにも空くものか、というぐらいに高速道やサービスエリアがガラ空き状態。
── このあいだ駐車するのに難儀したのに、悠々t停められました──
天気もつい2日前までの天気予報では雨だったはずが、カンカン照りです^^;。
現地DSに到着するとちょうど、朝一のボートに乗るダイバーさんたちが港へ移動していきます。
そっか、今日は日曜日なんですよね。
──いつも土曜日開催でこういう光景はなかなか見かけないものですから──。
さすが日曜日、DSは混雑そのもの。
ちょっと早めに器材セッティングをして正解。
ひっきりなしにダイバーさんたちが到着しては申込用紙に記入したり、ブリーフィングを受けたり、と。
いつのまにかお店の中で居られなくなり仕方なく、外のテント下で出港まで休憩。
1本目「南部出しパート2」
ボートの空いているところ、ということでこちらに。
ボートがポイントに着いて下を見るとキレイに根が見渡せるほどに水が澄んでます。
エントリーするとそのまんま、ソフトコーラルにルリスズメダイの蒼さが映ってます。
全員集合したところで、ネジリンボウ狙いで砂地のほうへ。
すると、いつも根の周りを泳いでいるイメージのある、イサキの群れがエサを食っています。
まるでラッシュの駅のホームを順に歩いているサラリーマンのよう。
その群れたちが通り過ぎたのを見過ごすと、そこはハゼ天国。
ネジリンボウはもとよりダテハゼ、ハチマキ、オニハゼ、ハナハゼなど一面に広がっています。
しばし、見とれてから根に戻り始めるとさっきまでの透明度から一変、かなり落ちてきました。
ダイビングはほどほどに上がることになりました。
クマノミ城
2本目「ミサチ」
午前中のうちに浅瀬のポイントはニゴニゴになってきたので深場のポイントに行くことに。
こちらは、いい潮がきていて水の色もいいカンジ。
エントリーすると、あのミサチの巨大な根がクッキリ見えてます。
──切り立ったような容は与那国の遺跡ポイントのよう。──
入っていきなり、イワシのカーテンでお出迎え。
2本目といこともあり、根の上でゆっくり過ごすことに。
根の上ではクマノミ城と言って過言ではないほどのクマノミだらけ、愛嬌あるクマノミたちを観察して過ごしました。
するとどんどん、ダイバーが増えて気がつけば、根のまわりには50人以上のダイバーが。
2本目はこの透明度に水面から降り注ぐ陽の光、そしてイワシのカーテンと気分爽快のダイビングを過ごせました。
その他の生物:アオブダイ、アオヤガラ、ブダイ、スジアラ、オキゴンベ、ミナミゴンベ、キンセンイシモチ、オニカサゴ、カサゴ、ハコフグ、ゴンズイ、コバンヒメジ、ハタタテダイ、ニザダイ、ガラスハゼ、キンギョハナダイ、ミツボシクロスズメダイ、アカスジシラヒゲエビ、ニシキテッポウエビなど

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