田辺日帰りツアー
車
イワシだらけ

2010年8月28日 田辺1DAY

参加者:ひではる、クリーマ、やまちゃん

データ

気温32℃ 水温27-28℃ 透明度10-15m

いやぁ〜、暑い日が続きますねぇ(;^_^A 。
今年は台風が全然来ないから、ツアーがポシャったのは唯一、スタッフ研修だけ、と良かったとような悪かったような(・_・?)
前置きはさておき、ツアーの2日前から波浪予報に気になる波が沖縄にあるような。
天気予報によると、熱帯低気圧。見事、ツアー当日には沖縄地方で台風に変身。(その日だけでまた熱低になりましたが)。
前日に現地DSに確認したところ、問題なくボートは出ます、との事。
私の取り越し苦労だったようです。
さすが、お盆が過ぎたので往き道はスイスイ。余裕綽々で現地に到着、のんびりできました。
サザナミフグ
1本目「ミサチ」
ボートの空いているところ、ということでこちらに。
エントリーするなりイワシの群れだらけ。
集合して根をじんわり下りていくと、スジアラやニザダイが群れをなして屯ってる。
各自撮影タイムとばかりに何か興味持ったものを撮っていました。
あまりにディープってるので、水深を上げ、根の上で撮影会です。
上を見上げれば、イワシ一色。
そこへ紡錘形の魚がアタックしてるのが見えましたが、早くてカメラどころじゃない。あとで訊いたところ、カツオだそうで、ほかにシイラもアタックしていたそうです。
安全停止のため、水深をあげるともう360度イワシに囲まれたカンジです。プランクトンを捕食しているイワシの顔はまさに海遊館で見たことのあるあの顔そのものでした。
2本目「アーチ」
南部出し方面の空いているところで、ということでこちらに。
本根伝いに東へ移動。アオブダイがウヨウヨ、目の前をフンを撒き散らしながら通っていきます(>.<)。
デカいコロダイが居座る水路を抜けアーチへ。
ちょい浮遊物が多くアーチの良さはないものの、サラサエビが私たちに驚いてピョンピョン跳ねてます。
水族館のほうへ。
尾っぽの3本ほどのラインが残っている程度でほぼ真っ黒になりかけのイシダイがのっそり移動していきます。
そのあと本根にもどったところ、小ぶりながらクエが邪魔者が来たとばかりに居場所を追い立てられ出て行きました。
このあとは、まだまだエアに余裕があるため、1時間以上のダイビングをしてゆっくり過ごすことにしました。
その他の生物:ミナミハコフグyg、イシガキダイ、サザナミフグ、イタチウオ、ワカウツボ、レンテンヤッコ、クマノミ、キンセンイシモチ、タカノハダイ、オニカサゴ、カサゴ、カワハギ、ハコフグ、ソラウミスズメ、キタマクラ、ゴンズイ、コバンヒメジ、フエヤッコダイ、ハタタテダイ、オヨビッチャ、アイゴ、クマドリ、ガラスハゼ、ハシナガウバウオ、ニラミギンポ、キンギョハナダイ、オトヒメエビ、イボウミウシなど
あとからわかったことですが、今回のツアーがサークル発足以来200回目の記念ツアーでした。

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