仲良くパッチリ

2010年9月19日 串本1DAY

参加者:ひではる、PADDOCK、むーちゃん、yuri、ほか2名

データ

気温20℃ 水温25℃ 透明度12-15m

沖縄には強烈な台風が接近、ちょうど先島諸島が暴風圏内に突入してる、その真っ只中の串本ツアーです。
── 今週、沖縄方面に企画されていた方々、ご愁傷さまです。──
前日にDSに確認したところ、「外洋か湾内かわからんけどボートはOK。」
台風の影響で多少うねりがあることは覚悟しつつ、当日現地に近づくにつれ、海の模様を見てみるとしかし、現地に向かう途中、海を見やるとやたら白波が多いような。
そう思いながらも予定通り現地DSに到着。
荷物を下ろしてしばしの休憩── 早朝の出発のため女性陣、テーブルに突っ伏して寝ています。──お疲れのようなので1本目の出港を遅めにしてもらうことにしました。
シラコダイの突進
 1本目「島廻り」
朝一のボートで湾内はうねりで海草が巻き上げられて透明度ガタ落ちなので透明度がマシな外洋にしよう、ということになりました。
ただ、根の上はうねりがとんでもないのでなるべく水深を下げたほうが、イイかも?
港を出発して5分で到着♪
先客がけっこういます、湾内の海況からか外洋に出張ってきていました。4艇の船が犇きあってましたが、うち2艇はもうエキジットの真っ最中だったのでそれをやり過ごしてからのアンカリング。
ボートから下を見てみるといい色してます!
エントリーすると巨大な根がよく見通せています、ゆっくり潜降してアンカーまわりに集合するも皆うねりのために身体が右へ左へ、中層では安定しないため、さらに潜降。
他のグループとの交錯でグループ間違いしないようになるべくゆーっくりの移動。
底のほうもうねりがあるものの、根の上に比べれば全然マシ。シラコダイがけっこう群れているのでついついシグナルフロートを入れているメッシュポーチをフリフリしてみると、シラコダイたちが挙って寄ってきてくれました。
なんか化かしたみたいで快くないのですが、ついついやっちゃいます。
このうねりのおかげで、透明度はいいものの、皆にとってあまり楽しめなかったようです。
2本目「住崎」
じっとしていても楽しめるところ、ということで湾内のポイントへ。
朝のうち最悪だった湾内ですが、DS社長がリサーチしてくれていてポイントが回復してきている、といことでこちらに。
ポイントに到着し、順序よくエントリー。1本目に比べてやや透明度は落ちるものの、心配されたうねりもなく、スーっと潜降できました。2本目ということもあり緊張も解け、全員集合するのも時間はかかりませんでした。根の周りをゆっくり回りながら魚たちをじっくり観察していくことができ、リラックスしたダイビングができました。

あまりにリラックスしすぎたため、同船の方々に結構待たせる破目になって申し訳ございませんでした。
その他の生物:ヨスジフエダイ、シラコダイ、フエフキダイ、ミヤケテグリ、アザハタ、ミノカサゴ、ニザダイ、サビウツボ、、カサゴ、カワハギ、チョウチョウウオ、レンテンヤッコ、アブラヤッコ、エソ、ウミスズメ、イシガキダイ、イシダイ、ゴンズイ、クマノミ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、ミギマキ、ハコフグ、カゴカキダイ、アカヒメジ、ガラスハゼ、アカスジウミタケハゼ、ツノダシ、アオヤガラ、オジサン、イラ、ブダイ、メジナ、セボシサンカクハゼ、ベンケイハゼ、ミツボシクロスズメ、カワハギ、イセエビ、オトヒメエビ、サラサエビなど

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