田辺日帰りツアー
車
イセエビを覗き込んでます

2009年7月25日 田辺1DAY

参加者:ひではる、あかね

データ

気温33℃ 水温24-25℃ 透明度5-10m

近畿地方の梅雨明けの見通しが立たないそうで週間天気予報にが続くこともなく当日の天気予報にも当然のごとくがエッセンスとして交じってます。
ところどっこい、大阪の朝は太陽がキレイに顔を出してます。
現地に着いてみてもキレイな青空、道路は薄っすらお湿りがちですが── 夜中の2-3時ごろに土砂降りだったらしい ──陽射しがイタイぐらい。
 1本目「ゲッター」
「ショウガセ」方面がガンガンに流れているということでこちらへ。
今回二人だけなので段取りも早くいの一番のエントリー。
前回に比べ水中でのアンカーロープの視認度がはるかに良くなってます。上から下にいるイサキの群れとそのイサキの縦縞のラインが確認できます。
アンカーまで降り立つとドロップオフを落ちて中層を移動、ソフトコーラルにハナダイたちが乱舞する様は見ていて気持ちのいいもんです。
岩場の隙間に大きなイセエビを発見、じーっと外敵を威嚇するかのように鋭い二つの眼光を投げかけてきます。
ちょうど行きしなにクエの話をしていたところ、クエとも遭遇。ホバリングしながら私たちを観察しているようでした。
ハタンポの群れをバックにポーズ
2本目「クラック」
浅めのポイントはうねりが入りやすいためまあまあの深さの取れるこちらへ。
ポイント一番にエントリー、入るなりクラック特有のアーチの穴が目の前に。
そのままアーチへ。少し薄曇りだったため、アーチに射し込む陽が弱くイマイチでしたが、中性浮力の練習にはもってこい、です。
アーチを抜ける間際にもイセエビを発見。2回目のため、それほど観察することもなく根の上を移動し、ドロップオフの南側へ。
降りた瞬間、ハタンポの群れへ突入、パーマンマークの魚たちの中にキンギョハナダイも混じったりしてちょっとした愛嬌ある集団っぽかったです。
コレっというものは出ませんでしたが、あたりを散策してのんびりしたダイビングをすることができました。
その他の生物:ミノカサゴ、ニザダイ、トラウツボ、ハコフグ、イソカサゴ、レンテンヤッコ、ゴンズイ、クマノミ、ネンブツダイ、ミギマキ、ハシナガウバウオ、オニカサゴ、 イラ、イトヒキベラ、イシダイ、シラコダイ、チョウチョウウオ、アオサハギ、アイゴ、キンチャクダイ、ウミスズメ、オトヒメエビなど

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