田辺日帰りツアー
車
サラサウミウシ

2009年5月3日 田辺1DAY

参加者:ひではる、きいちゃん

データ

気温22℃ 水温18-19℃ 透明度5-10m

昨年11月ぶりの田辺ツアーです。
心配していた天候のほうももってくれそうだということで少し安心。
ただ最近の田辺のログを見ると少し水が悪いようですが、この時期は致し方ない、ということで納得。
さて問題は交通なんです── 政府の景気対策のETC休日割引制度 ──。
連日、休日のたびにニュースで取り上げられている、交通渋滞
しかしながら先月白崎に行ったときはそれほどでもなく、高を括ってました。
そしていつもの通りに出発して高速道に入った瞬間、電光掲示板には「和歌山IC−有田IC間 渋滞8km」とまぁ想定されていた程度でしたが、和歌山の手間で「和歌山IC−有田IC間 渋滞10km」。
そしてAM7時過ぎには「和歌山IC」まで着ていましたが、AM8時の時点で今だ「海南東IC」まで3.5km ── その間たったの7kmしか動いていない ──電光掲示板には「和歌山IC−有田IC 渋滞17km」の文字が、、、、Σ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!!。
DSに電話を入れて集合時間(AM9時)に間に合いそうにないことを告げました。
DS:ボートの手配があるので、逐一、現在地を連絡くれるように
私:ハイ(・・ゞ
なんとか9時半に到着し、ギリギリセーフ(^^;)
出港に間に合いました。
オオカワリの花畑
1本目「ゲッター」
「ショウガセ」がガンガンに流れている、ということでこちらへ。
釣船があるだけで他のダイバーはいてませんでした。
久々のダイビングなのでじっくり見てまわることにしました。
入っていきなりイサキの群れがいっぱい。小ぶりなぶん、黒と黄色のラインが際立っています。
ハナタツのいてるという岩場に行ってみましたが、どっかへ行ってしまったらしくご不在でした。
アンカーへ帰る道すがらはウミウシたちがよく目につきました。まだまだウミウシたちのシーズンですね。
アジとイサキの群れが交互にやってきていて透明度がよければいい画になるんですがねぇ。
マダイの大きいのが3尾ほどいて私たちに全く興味がないのか、気持ちいいのか、ホンソメワケベラにクリーニングしてもらってました。
上がり際にはイワシの群れかと思いますが、キラキラしてましたが分かりませんでした。
2本目「ショウガセ」
午前中流れていたせいもあって水面は昨日よりもいい潮が入ってきていてブルーが増しているそうです。
2本目ということもあり、エントリーして即オオカワリへ。
水中は濁りで陽の光が届かないせいか、-30mでもオオカワリが確認できずかなり暗くなってきます。
-35mでやっと確認、お花畑へ。
オオカワリの蛍光色が余計に水中世界を幻想のものとしてくれます。
2分少々でそこを後にしてゆっくり浮上、根の上で過ごすことにしました。上のほうは軽く流れがあり、イソギンチャクたちが同じ方向に靡いていて見ていて仄々としました。
そこに大き目のイシダイがクマノミよろしくといったカンジで纏わりついているのは少し可笑しかったです。
安全停止を長めにとっているとあたり一面にアカクラゲが。あまり気色よくないのでそれを除けながら浮上しました。
ダイビング後の温泉はいいですねぇ、一気に蕩けそうになりました。
その他の生物:ミノカサゴ、キリンミノカサゴ、ニザダイ、オニカサゴ、ウツボ、トラウツボ、シラコダイ、キンチャクダイ、ゴンズイ、オキゴンベ、クマノミ、キンギョハナダイ、キンセンイシモチ、ネンブツダイ、ブダイ、タカノハダイ、ミギマキ、アオリイカ、イセエビ、コイボウミウシ、オオエラキヌハダウミウシ、サラサウミウシなど

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