田辺日帰りツアー
車
NEWライトを片手にタローさん

2008年8月16日 田辺1DAY

参加者:ひではる、タカニィ、はるみちゃん、タロー、よしも

データ

気温33℃ 水温25-26℃ 透明度7-10m

2週間ぶりとなる田辺です、前回がまったりダイビングだっただけに期待も一入です。
3日前の波浪予報で太平洋沖に気になる低気圧がありましたが、けっこう離れているし田辺あたりは波の裏側にあたるんで全然気にしていませんでした。
ところが前日の18時にいきなり台風に変身!!
それから予約確認したところ『予定通り出港します』との頼もしいお言葉。
お盆の真っ只中ということで交通渋滞が予想されたため早めの出発を心がけましたが、集合に手間取りいせっかく早く出発するはずが、いつもよりも10分だけ早くなっただけでした。
まぁその甲斐あってか、ほとんど渋滞することなく難なくいつもよりも早く現地に到着できたのでゆっくり準備することができました。
サービスに海況を聞いてみると、昨日田辺ではまた冷たい水が入っていて海面は温かいけども深場は19℃しかなかったらしいです。
オオモンカエルアンコウ
1本目「ビーロック」
同船の方が水深の取れるポイントということで決定。
ポイントに着いてエントリーしてみるとかなり濁ってましたが、根の上まで降り立つと下はけっこう透けています。
まずはアーチへ。いつものキンメに比べれば数は少ないもののネンブツダイの群れとハタンポが和ましてくれます。
アーチを抜けたところにラグビーボール大のコイボウミウシ── この大きさは水温のせい?
固定ブイのほうに戻ってマクロ三昧してゆったりダイビングができました。
帰りのボートでなにやらグレーの三角の背ビレが!そう、ハンマーヘッドシャークです。しばしボートを停めハンマーヘッドが離れていくのをみんなで眺めていました。
2本目「ゲッター」
ポイントに着くとボートのすぐ近くでナブラが立っていてこれは期待大です。
エントリーしてみると辺り一面イサキが湧いてます。
アンカーそばの岩場の隙間を覗くとミナミハコフグygがちょこまかちょこまかと泳いでます。
柄がくっきり映えるイシガキダイも食事に夢中なようで写真を撮らせてくれます。
水温の違いがくっきりしていてほんの1mほどで急に冷え込んできたり塔の近くへ行くと逆にだらっーとしたぬるま湯状態になったりと忙しい寒暖差です。
そしてここのメインイベントのカエルアンコウ。
岩場の隙間にいるわいるわ、ソフトボール大のオオモンカエルアンコウにオレンジ色が鮮やかな2匹。
根の周りのイサキやタカベを狙ってカマスの群れが通っていきます。
のんびりしたダイビングとなりました。
その他の生物:コケウツボ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、クマノミ、ゴンズイ、ニザダイ、オキゴンベ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、コロダイ、ウミスズメ、シマウミスズメ、スケロクウミタケハゼ、ガラスハゼ、ソライロイボウミウシ、オトヒメエビ、チョウチョウウオ、ツノダシなど

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