田辺日帰りツアー
車
サメジマオトメウミウシ

2007年7月21日 田辺1DAY

参加者:ひではる、ナイト、とらさん、ヤッサン、いっちゃん、なかやん、かめ、テラサン、ikeko、ゆゆ、他1名

データ

気温27℃ 水温23-24℃ 透明度3-5m

先週は台風のおかげで日本列島がとんだ海の日になったようですね。
当然、海況のほうは期待薄、唯一の慰めとして波がないこと。
夏休み突入して最初の週末ということで交通渋滞が予想され覚悟をしておりました、なるほど紀ノ川SAは行楽に向かうであろう団体さんでごったがえす寸前で、トイレも結構混みあってます。そのため少々の休憩で出発しましたがそれほどの渋滞もなくいつもの時間に間に合いました。
浅場のポイントは川の土砂の流入と砂が巻き上がって透明度がガタ落ちだろうから深場のポイントがいいだろうということに。
港内の水色はエメラルドグリーンならぬ沼のような様相( ̄□ ̄;)!!。
出港していくと流木などちらほらありアマゾン川を進んでいるみたいです。沖にでるとようやく海らしい色に戻ってきました。
1本目「ショウガセ」
透明度も悪く集合に時間がかかったので根の上で過ごすことに。
かわいいキンギョハナダイygたちが必死に流れに逆らって泳いでる光景は見ていて心和みます。
エキジット後、ハンマーが出現。 ──第一発見者、ナイトさんはもち悦に入っていたそうです。──
コロダイ
2本目「ミサチ」
次も深場のポイントです。
ボートの波切る水も1本目に比べやや透明になったようなヽ(~〜~ )ノ 。
エントリーした途端、イワシの群れがお出迎え、ゆったり落ちていく棚を廻り根の上へ。
透明度が悪いせいか、コロダイたちが悠々としてダイバーが傍によってもビクともしません。こんだけ近くで見るとコロダイはデカイです。
岩場からダイバーが気になるのか、モンハナシャコがずっと出てきていていい被写体になってました。
その他の生物:ウツボ、イシダイ、クマノミ、キンギョハナダイ、ミノカサゴ、ハコフグ、イラ、フタイロカエルウオ、スジアラ、キンセンイシモチ、シラコダイ、チョウチョウウオ、ホムラチュウコシオリエビ、カザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、サメジマオトメウミウシなど

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