田辺日帰りツアー
車
シロハナガサウミウシ

2005年8月20日 田辺1DAY

参加者:ひではる、とらさん、ギャンブラー、mayumayu、よろい

データ

気温31℃ 水温23-26℃ 透明度10m

先週とはたった、1週間しか変わらないというのに、スイスイと海に到着できました。
薄曇りの中、準備をしていたらたまたまウォタープルーフバッグから中身を出してほかの用事で離れている隙に突然のにわか雨//////口の開いたバッグの中はしっとりといい濡れ具合でした。
ほんの一瞬で雨は止み、そのあとのカンカン照りがまた蒸し暑さを倍加してるようでした。
トライアルのお二人
1本目「南部出し」
田辺で一番人気ポイントなので午後からだとダイバーがいっぱいなるから、ということで先に行くことになりました。ポイントに着いてみるとここしばらくなかったことが起りました、『水面から根が見えている〜っ。』
大きな根の水路にはやっぱりいましたキンメモドキ、しかしちょっといつもと勝手が違う雰囲気──いつもはキンメたちが舞っているかのようなのに今日はまだ休憩中モード、群れの荘厳さがなく浅瀬で漂う海藻のよう──
で、これは起こさずにはいられないということで群れの下のほうから潜りこんでみたものの『然うは問屋が卸さない』、でした。
2本目は「南部出しアーチ」
エントリーしてすぐに集まってギャンブラーの150ダイブ記念といことでみんなでパシッ。
ココは魚種の多さに長けているので見る者を飽きさせないポイントです。
水路ではオオスジイシモチが大きく口をパクパク、微かに口内保育を見られました。根の上にはなにやら大きな繭のかたまりがあちらこちらに、よく見るとシロハナガサウミウシ──別名、ユビノウハナガサウミウシは後つけらしく、正式名にならなかったそうです。──の団体さんです。細かな顆粒状突起がキレイで神聖なものであるかのようでした。
透明度も増し、今回の2本とも浅めのポイントでしたのでゆっくりと潜れてリラックスしたダイビングができました。
口内保育
生物:タカベ、イシダイ、ウツボ、トラウツボ、イサキ、キンメモドキ、ニザダイ、キンギョハナダイ、チョウチョウウオ、クマノミ、ノコギリヨウジ、レンテンヤッコ、オオスジイシモチ

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