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Q 器材は年1回オーバーホールしないといけないのか? |
A まず、結論から言うと「オーバーホールはするべき」です。ではその理由は色々ありますが、総論的に言うと器材のほとんど重要な部分は、金属、ゴム素材で出来てます。そのため、金属は海水からの侵食を受け、そのあと空気に触れることにより金属部の酸化作用により腐蝕していきます。幾らきれいに塩抜きをしたつもりでも100%防御できません。特に手入れの悪い器材や年間100本を越えるほど 使われている場合は、言うまでもなく非常に危険な状態になっています。逆に全然使っていない場合は、ゴム素材に問題が出てきます。使われていなければ、きれいなまま保管していたとしても、空気にゴム素材が触れていることでゴムの劣化が起こってます。当然使っていなければゴムは稼動していないので、ゴムが固着してきます。そのため年1回ぐらいの割合でオーバーホールしたほうがいいです。(*特に近年のレギュレーターは機能、デザイン重視の上価格競争の弊害?でか、金属の材質、メッキの仕上げが悪いのですぐにメッキが剥げやすいため腐蝕スピードも早いです。) あと、海で器材のトラブルを未然に避けるためにも、定期的なオーバーホールが必要です。ここ近年、;PL法(メーカーの製造者責任の問う制度)ができたため、メーカーとしてもPL法の施行によりメーカー側の対抗策として「定期的なオーバーホールもしくは点検を受けていない器材に関しては何ら補償しない」、というような項目が取扱説明書に書かれてあると思います。ユーザーも万が一の場合、補償を受けるためには定期的なオーバーホールを受けておく必要があります。あと、ワランティー制度(メーカーがある程度交換パーツの無償供給してくれる)もかなり厳しくなってきました。以前はワランティーカードがあればOKでしたが、今ではカードがあってもSプロ、SASは前回点検日より1年以上経過したものにはパーツは有料となってしまいます。特にSプロは、パーツ代が非常に高く、1st&2ndステージの交換パーツだけで10,000円超になってしまいます。それだけでオーバーホール料金並です。ですので早め早めがいいですよ |
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Q なぜ、エアーU、オクトプラス、エアーソースは噴きやすいのか? |
A 大阪近郊は、エアーⅡなどのオクトパス機能とインフレーター機能を合体させたオクトパスインフレーター(以後、OI)が結構、ダイバーで支持されてます。何故、普及してるかと言えば、日ごろオクトを使わないのなら2つのモノを1つにすることでホースが一本減らせられるし、価格的に割安等、色々ありますが、一番の理由は、ショップの意向が大です。まあ、そんな話はおいとて本題ですが、これらの商品が吹きやすい(フローしやすい)のはまず、購入したて及びオーバーホールしたての製品に多いことです。それは、メーカーやオーバーホール屋さんはたいがい、その製品で呼吸抵抗をなるべく小さくして万人にとって呼吸しやすい状態で出荷(手渡す)するからです。所謂、ピンピン状態(ダビング用語集参照)です。 通常一般的なダイバーなら、オクトパスを使うのは講習の時ぐらいで、あとは陸上でバディ同士のプレダイブセーフティチェックだけで水中で使うことはまずありません。ですから、フローをさせたくないとお考えのあなたは、今度オーバーホールされる際、メンテナンス担当者に「デマンドの高さを低めに。」もしくは「しぶめに。」と言えば大丈夫。フローしにくくなります。(*注:但し、実際それをご使用になるときは多少呼吸抵抗は大きくなります。) 次に考えられるのが、塩詰まりです。上記の通り、ダイバーはほとんどOIで呼吸しませんから、水中ではずっとこのレギュレーター部が海水で浸水してます。そのため、海水、砂等が残留しやすい。たいがい、レギュレーター、オクトは他の器材と別に真水に漬け置きして塩抜きしますが、BCの一部となっているOIはジャバジャバとしか洗われないため、塩分や砂が残りやすく、それが原因でフリーフローしやすくなります。ですので、OIのお手入れもレギュレーター並にしてやってください。 |
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Q なぜ、レギュレーターを水没させるといけないのか |
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A よく初心者や講習中のダイバーが、講習中に教わった器材の片付け方をド忘れしてしまって、買って間なしの器材をタンクから外して1stステージにダストキャップを填めずに、ついつい塩抜きの水槽に漬けて、ギョッ!ってことよく見かけます。たまにそのままその後使われる人もいますが、これは良くないです。 では、何故いけなのか?ですが、
こういうことから、どんな重大事故につながるか分かりません。そうならないように、レギュレーターが水没した時は、エアーを通さず、そのままオーバーホールされた方がベストです。 もし、たとえばリゾートでレンタル器材がなく、その後もダイビングを続けられる場合、応急処置(お勧めは致しません)として、1stステージからゲージのついているホースを外して、その状態でレギュレーターをタンクに接続して暫らくエアーを通してください。水滴が出なくなったら、ホースをつなぎます。これで少しはましです。ただし、その後帰られましたら、オーバーホールされることを強く推奨します |
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Q 使用後に1stにタンクのエアーを通すことの危険度! |
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A この問題は、よく見かける光景なので取り上げました。 ダイビング終了後、器材を片付ける時にレギュレーターをタンクから外した後、タンクのバルブを開けて、1stステージもしくはダストキャップの海水を跳ばしてる人がいます。傍から見ていて見苦しいし、環境的に良くありません。キャップ填める前に周りの海水をなくすことで水没させないつもりでしょうが、それは全くの逆です。タンクのエアーはいくら減ったからといってもまだまだ高圧です。そのため、ヨークまわりの水滴を跳ばしてるつもりが、1stステージ内に強制的に浸入させることになります。あとは、前設問と同じ問題を引き起こします。 特に、ゲージの水没の原因は、ほとんどこの行為によるものです。 では、濡れたダストキャップを填めるにはどうするかと言うと、呼気でフッと吹いてしまうか、タオルがあればそれで拭いてから填めてください。キャップについた水分なんてしれてます。エアーで水分をとばさないようにしましょう。 |
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Q Sプロの製品でVIVAシステムの調節を自分でするようになっているんですが、どうすればいいんでしょう? |
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A このVIVA機能はあまり使わないほうがいいですね。 セカンドステージの中で空気を吸ったときに ルーバーみたいな働きをするのですが エントリーしたときの水圧とかレギュを外したときにフリーフローしやすくなるので メーカーでもMINの位置にして出荷してます。 今のレギュは流量が多いのでルーバーの向きを変えてもそんなに意味ないようです。 |